You are what you eat.

月が替わって誕生日よ!ということで、24歳になりました。0:00に1件もメッセージが届かなかったんだけど、これが大人になるっていうことなのかな。

とはいえ、皆さんに祝っていただきまして、普通に会社に行って仕事をする平日でしたが、悪くない誕生日でした。しかし、まあ、自分が24歳って信じられない。確かに17歳でも20歳でもなくて、仕事に少し慣れ始めた社会人2年目で、お肌の曲がり角を過ぎてちょっと心配するようになって、と考えれば、24歳になったのかも、そんな感じ。そもそも今まで生きてきて、誕生日当日に急に年を取ったなんて実感する経験なんてなかったし、まあ仕方ないか。

ただ、小さい女の子が持つ誕生日に対するワクワク感とドキドキ感は、24歳一人暮らしOLにはそうそう持てるものではないわけでして。じゃあ日常の中でどうやって年を取ったことを自覚するのかというと、あえて節目を付けることなのかな、と、まあ、そこまで深くは考えてなかったんですけど、24歳は「You are what you eat.」をキーワードにしたいなと思っております。

込めた思いは二通り。そのままの意味通り、食事に気を付けたいという気持ちと、もう少し概念的な、環境とか時間とか自分を構成するものを丁寧に選び取りたいという気持ち。

前者に関しては、なかなか習慣を変えるのは苦戦しそう。年を取ると無理がきかなくなるっていうのを実感しつつあるし、偏食とか小食とか言ってる場合じゃない、って分かってはいるんですけどね。でも、だからこそ、あえて意識的に言葉にして落とし込もうと思っていた時にこの言葉を見つけて、あぁこれだ!と。後者に関しては、ありがたいことにって言っていいのかよく分からないけど、仕事もプライベートもやらなければいけないことが増えていて、結構きついのでパンクしないよう選び取っていかなきゃね、という自戒です。

ちなみに23歳はキーワードじゃなくてテーマソングだったんだけど、なかなかいい感じの1年になってくれました。贅沢は味方、贅沢するにはきっと財布だけじゃ足りないね、季節を使い捨て生きていこう、なんて思っていたら、新しい人に出会い、あっという間に時が過ぎていたので、そんな感じで24歳も素敵な1年になればいいなあと思っております。みなさん、何卒!